お酒買取におすすめの業者10選！高価買取のコツや銘柄別の買取相場を紹介

近年、日本製のウイスキーやワインが世界中で人気を集めているのはご存知でしょうか。

しかし、いざ手元にあるお酒を売ろうと思っても「お酒は店頭に持って行けばいいの？」「箱入りのものでないと難しい？」など、悩んでしまう方も多いはず。

この記事では、そんなお酒の買取に関する疑問を解消し、あなたが満足のいく取引を実現する情報をお届けします。

できればコストをかけずに、少しでも高く売りたいと考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

【ランキング形式】おすすめの出張買取サービス13選 ！利用方法から特徴まで詳しく解説！ おすすめの出張買取業者13選！ 1位：バイセル 2位：福ちゃん 3位：プリフラ 4位：リサイクルショップ出張買取M...

自分に合ったお酒買取業者の選び方

いざ、お酒を売ろうと思うといろんなお店があり悩むのは当然です。

ここでは高額買取だけではなく、損をしないためにそれぞれに合ったお酒の買取業者の選び方を説明します。

ぜひお店選びの参考にしてください。

お酒の買取実績が豊富にある

実績が豊富な業者は、市場の動向や査定のポイントを熟知しているため、適正な価格を提示してくれる可能性が高いといえます。

そのため、事前にどのような種類のお酒の買取実績があるのか、買取実績の公開頻度は高いかどうかなどを確認をしましょう。

特に、希少価値の高いお酒の買取を検討している場合は、その分野に特化した業者を選ぶことをおすすめします。

売りたいお酒の取り扱いがある

業者によって得意とするお酒の種類が異なる場合が多く、ワインに強い業者や日本酒に強い業者など、実にさまざまです。

せっかく査定を依頼しても、取り扱いがないお酒は買取を断られてしまうこともあります。

なので事前に業者のホームページや電話で確認し、売りたいお酒の種類が買取対象となっているかを確認することをおすすめします。

もし、複数種類のお酒をまとめて売りたい場合は、幅広い種類のお酒を取り扱っている業者を選ぶほうがいいでしょう。

まとめて査定してもらうことで、手間を省けるだけでなく、査定額アップに繋がる可能性もあります。

買取強化・キャンペーンがある

買取業者によっては、特定の期間や種類のお酒の買取を強化していたり、キャンペーンを実施している場合があります。

特に「山崎」や「響」といった人気銘柄は、買取価格がアップする可能性が高いため、キャンペーン実施中はとくに狙い目です。

業者のホームページやSNSなどをこまめにチェックし、最新情報を確認しましょう。

複数の業者のキャンペーンを比較検討すると、より好条件で買い取ってくれる業者を選べます。

自分に合った買取方法が選べる

お酒が重くて運べない方、もしくは直接お店を見て判断をしたい方、買取に関してさまざまな要望があるはずです。

買取方法は、大きく分けて出張買取、宅配買取、店頭買取の3種類があります。

それぞれの特徴を理解し、自分自身に合った方法を選びましょう。

出張買取

出張買取は、自宅まで査定士が来て、その場で査定を行う方法です。

大量のお酒を売りたい方や、 移動手段がない方におすすめであり、なおかつ査定士と直接交渉できる点も魅力のひとつです。

相場や価値について詳しく説明を受けることができるため、納得のいく価格で取引ができます。

ただし、対応エリアが限られる場合や、事前予約が必要な場合もあるため、事前に確認が必要です。

複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することとより買取価格が高くなる可能性があります。

宅配買取

宅配買取とは、品物を自分自身で梱包・発送し、業者に査定・買取をしてもらう方法です。

時間確保が難しい方や、自宅に査定士を招き入れることに抵抗がある方におすすめですが、梱包や発送の手間がかかるというデメリットがあります。

その分、自分の空いた時間に作業ができるというメリットもあります。

しかし、配送時に商品が傷つく可能性もあるため、しっかり梱包を行うことを忘れないようにしましょう。

せっかくの商品の価値が下がってしまい、満足のいく取引につながらないこともあるため注意してください。

店頭買取

店頭買取とは、文字通り直接店舗へ持ち込み買い取ってもらう方法です。

査定額を提示され、確認後にその場で現金化できます。

すぐに現金が必要な方、直接査定士と話し合い納得できる取引をしたい方におすすめです。

また他の2つと違い、予約なしで気軽に立ち寄れるメリットもあります。

ただし、店舗まで持ち込む手間がかかり、多くのお酒の買取を希望している方はかなりの労力が必要となるため、無理のない範囲で持ち込むようにしましょう。

運送保険の取り扱いがある

宅配買取を利用する場合、輸送中の事故でお酒が破損してしまう可能性があります。

そのため、運送保険に加入している会社を選ぶことをおすすめします。

万が一の事態が発生した場合でも、損害額を補償してもらうことができ、買取金額に影響が出ることはないでしょう。

ですが、運送保険を加入しているからといって梱包を雑にしてはいけません。

破損のリスクを最小限に抑えるように万全の対策をしっかり行うよう気をつけてください。

良い口コミが多数寄せられている

お酒買取業者を選ぶとき、口コミを参考にすることも有効な手段です。

良い口コミが多いということは、スピード・査定評価・従業員の対応が総合的に評価されている業者と言えます。

しかし、口コミを全て鵜呑みにするのではなく複数のサイトと比較すること忘れてはいけません。

業者が自作自演で口コミを投稿している可能性もあるので注意してください。

お酒の高価買取におすすめの買取業者10選

ここでは、お酒の買取におすすめの業者を10社ご紹介します。

対応エリアや買取方法を比較し、最適な業者を選んでください。

業者名	対応エリア	買取方法	取り扱い可能なお酒の種類	キャンペーンの有無	手数料
お酒専門店リカスタ	全国	出張買取 店頭買取 宅配買取	ウイスキー・ワイン・ブランデーなど	有	無料
お酒買取専門店 DE ゴザル	全国	出張買取	ウイスキー・ワイン・ブランデーなど	有	無料
大黒屋	全国	出張買取	ウイスキー・ワイン・ブランデーなど	有	無料
買取大吉	全国	出張買取	ウイスキー・ワイン・ブランデーなど	有	無料
JOYLAB(ジョイラボ)	全国	出張買取	ワイン・シャンパン・ウイスキーなど	有	無料
リンクサス	全国	出張買取	ワイン・シャンパン・ウイスキーなど	有	無料
おりづる	全国	出張買取	ブランデー・シャンパン・ウイスキーなど	無	無料
高く売れるドットコム	全国	出張買取	シャンパン・焼酎・ワイン・ウイスキーなど	無	無料
キングラムリカー	全国	宅配買取	ウイスキー・ブランデー・焼酎など	有	無料
ボトルオフ	全国	出張買取	ワイン・シャンパン・ブランデーなど	有	無料

お酒買取専門店リカスタ

お酒買取専門店 DE ゴザル

大黒屋

買取大吉

JOYLAB(ジョイラボ)

リンクサス

おりづる

高く売れるドットコム

キングラムリカー

ボトルオフ

お酒の種類・銘柄別の買取相場

お酒の種類・銘柄別の買取相場を紹介します。

ウイスキー

銘柄	詳細	買取相場
山崎	18年（現行品 箱付）	約80,000円
響	21年（ホログラム有・箱付）	約65,000円
白州	18年（箱付）	約63,000円

ワイン

銘柄	詳細	買取相場
シャトー・ペトリュス	2005年	約400,000円
ハーラン・エステート	2002年	約120,000円
シャトー・ムートン	ロートシルト	約18,000 円

日本酒

銘柄	詳細	買取相場
龍泉	純米大吟醸 720ml	約240,000円
万虹	大吟醸 1500ml	約132,000円
龍月	純米大吟醸 1800ml	約98,000円

焼酎・泡盛

銘柄	詳細	買取相場
森伊蔵	30周年記念 18年熟成 600ml	約190,000円
隆盛翁	芋焼酎　720ml	約17,000円
忠孝	42度　3,200 ml	約12,000円

スピリッツ

銘柄	詳細	買取相場
貴州茅台酒	15年 53%	約50,000円
クラセアスール ドゥランゴ	陶器ボトル 2083g	約24,000円
インペリアルコレクション	ウォッカ（Yellow Dragon）	約198,000円

空き瓶（ボトル）・空箱

銘柄	詳細	買取相場
マッカラン	50年	約200,000円
山崎	50年	約120,000円
響	35年 箱付	約350,000円

お酒を高価買取してもらうコツ

お酒の査定額はまずはお酒の種類や需要などの条件に左右されますが、同じ条件である場合、コツを押さえておくかどうかで査定額が変わってきます。

ここでは買取業者に高く買取ってもらうためのコツをいくつか紹介していきましょう。

箱や替え栓などの付属品がある場合は必ずつける

ブランデーやウイスキーなどのお酒の中には、化粧箱に収められて販売されているものがあります。

また持ち運び用の外箱やクリスタル性の替え栓、ギャランティーカードなどが付属しているお酒もあるでしょう。

お酒は購入時の状態に近いほうが、コレクターなどの顧客が喜ぶため市場で高い値が付きやすくなります。

有名ブランドのお酒のなかには、付属品の有無により値段が倍以上違ってくるケースもあるため、高価買取してもらうには付属品を揃えて査定に出すのが良いでしょう。

ホコリや汚れを取り除いて見た目を良くする

お酒は中身の状態も重要ですが、瓶やラベルなどの外装の状態も重要視されます。

外装がきれいなほうが、買い手がつきやすく、市場での評価も高くなるためです。

ワインなど蔵で長期間保存されていたものや、床下収納などで放置されていたお酒はホコリや汚れ、カビが付着しているものも珍しくありません。

買取に出すときは汚れやホコリなどをきれいに拭き取るのはもちろん、日頃の管理も怠らないようにすると、査定額のアップが期待できるでしょう。

なるべくすぐに査定に出す

お酒はワインやブランデーなどのように長期保存されているもののほうが高いイメージがありますが、それは適切な管理が行き届いている場合に限ります。

一般的には、お酒は生鮮品などの食料品と同様に賞味期限があり、日々劣化が進んでいます。

ワインでは蒸発や澱の発生、ウイスキーやブランデーでは退色、日本酒では変色などが主な劣化症状です。

設備のないところで保存していると、劣化も進みやすくなるため、飲まないお酒はなるべく早めに査定に出しましょう。

各お酒の劣化のサイン

お酒の種類	劣化のサイン（見た目・香り・味）
ウイスキー	・濁りや沈殿物が出る ・香りがアルコール臭のみで甘みや樽香が消える ・味が薄まり風味が弱くなる
日本酒	・透明から茶色や黄色に変色 ・酸っぱい匂い、カビ臭、紙臭 ・酸味や苦味が強く旨味が消える
ワイン	・液面が低下している ・酸っぱいお酢臭、濡れた段ボール臭、硫黄臭 ・赤ワインが褐色化、白ワインが茶色化
焼酎・泡盛	・白く濁る ・不快な異臭（ツンとした刺激臭） ・まろやかさがなくなり刺激が強い
スピリッツ（ジン・ウォッカ・ラムなど）	・ハーブやスパイスの香りが飛ぶ ・透明度が落ちて曇る ・味がフラットになり特徴が消える

売りたいお酒はまとめて売る

大量のお酒がある場合、小出しにするよりもまとめて査定に出すほうが高値がつきやすい傾向にあります。

理由は買取業者のコストにあり、複数回に分けて買取に出すと、その都度手間と人件費がかかってしまうためです。

また宅配買取では送料や梱包代、出張買取では運賃や移動時間もコストとして換算され、査定額に少なからず影響を与えてしまいます。

これを1回にまとめると、査定にかかる費用は軽減され、その分査定額に還元される仕組みです。

複数の買取業者に査定を依頼する

お酒を高価買取してもらうには、複数の買取業者に査定を依頼するものコツの1つです。

査定額を比較すればお酒の相場が把握でき、よりよい条件で買取してくれる業者を見つけやすくなります。

ただ複数の買取業者それぞれに、査定依頼するのは手間がかかるため、依頼したいが面倒だからと敬遠する方も少なくありません。

そういった方には、ウェルカム買取査定ナビの一括査定がおすすめです。

面倒な手間はなく、簡単な情報入力だけで各買取業者の査定金額がすぐに分かります。

お酒の買取に関するQ&A

お酒を売りたいとき「開封済みでもいいの？」「単品でもいいの？」など同じような疑問を持つ人が多くいます。

ここでは、お酒の買取に関するよくある質問に回答します。

開封済みのお酒は買取対象外ですか？

一般的にはお酒の買取は未開封が対象ですが、一部の業者は銘柄やブランドによって開封済みでも買い取ってくれるケースがあります。

希少性の高い高級ブランデーや限定販売されたウイスキーは、開封されていても保存状態がよければ需要が残るため、査定してもらえます。

ただし、開封済みのお酒は査定評価は低くなるのが一般的です。

とはいえ、現金化できる可能性もあるため、処分する前に無料査定を利用することをおすすめします。

化粧箱や付属品がなくても売れますか？

箱やグラスなどの付属品が揃っていなくても、未開封であれば本体のみで売ることができます。

ヴィンテージや限定品など希少性の高いお酒は、箱やグラスが査定評価の重要な項目になります。

つまり、保存状態が良ければ本体のみで買い取ってもらえるものの、箱やグラスを差し引いた査定額が提示されるということを理解しておきましょう。

付属品が残っている場合、劣化・損傷しているとしても、処分せずに本体と一緒に査定に出すようにしてください。

古いお酒や状態の悪いお酒は買い取ってもらえますか？

古いお酒や状態の悪いお酒の取り扱いは、買取業者によって異なります。

ラベルの汚れや劣化でも銘柄やブランドが特定できる、経年劣化で液面低下していても7割以上残っている、付属品が破れたり劣化していても本体に影響がないなど一定要件を満たせば買い取ってもらえる可能性があります。

あまりにも状態が悪いと買取できないと断られることもありますが、まずは処分する前に無料査定を受けてみましょう。

「古いお酒や状態の悪いお酒もご相談ください」と公言している買取業者を探すことで、買取の成功率が高まります。

まとめ

お酒の買取では、実績豊富で銘柄やブランドの希少性を正しく査定してくれる業者を選ぶことが、高額取引につながります。

また、お酒は保存環境によって状態が変化しやすいため、付属品と一緒にできる限り良好な状態を維持し、買取業者を依頼するときにはまとめて査定に出すことがポイントです。

開封済み、古い状態のお酒でも、銘柄やブランドの価値が評価されれば、買い取ってもらえる可能性があるため、処分せずに無料査定を依頼してみましょう。